<   2018年 07月 ( 52 )   > この月の画像一覧

にじり口

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Leica M8 / Thambar 90mm LTM / RAW


にじり口とは茶室特有の小さな客の出入り口のことで,この寸法では刀を持っては入れない大きさでした。ここをくぐると茶の湯の別世界。茶は重要な社交の場でもあり,武士や町人たちの嗜みでもありました。しかし茶室に入ればどんな人物であろうと平等であるという千利休の茶の湯の精神からにじり口の寸法がこのように小さくなったと言われています。少し調べてみると,「茶室」の語の使用が一般化するのは江戸時代の後半であり,それ以前には「数寄屋」「小座敷」「茶湯座敷」などと呼ばれていました。京都の有名な桂離宮の造りが数寄屋造とよばれるのも,茶室の要素が含まれているからです。写真はライカM8+90ミリなので,実際の約120ミリレンズ相当です。したがってあまり小さく見えないですが,床に反射する光がきれいでした。

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-31 00:34 | Leica M8 | Trackback | Comments(0)

京都御所拾翠亭

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Leica M8 / Thambar 90mm LTM / RAW



現在,一般公開されている,京都御所拾翠亭。江戸時代後期に九條家の茶室として建てられた伝統ある建造物で,写真撮影が全てOKでした。その茶室から撮影した写真です。私の撮影術がまだまだ未熟ではありますが,色々と撮っているとタンバール90ミリレンズは,こういった暗めの室内から光の入るシーンが合っていると感じます。

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-30 02:17 | Leica M8 | Trackback | Comments(0)

朽ちた巨木

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Leica M8 / Thambar 90mm LTM / RAW



人混みが苦手な私は祇園祭や天神祭には行きませんでした。ただ,祇園祭が一段落し,ほとぼりが冷め観光客の少なくなっているこの時期にこれまた閑散としている京都御所へ行きました。ここは実は歴史的には面白い場所です。例えば幕末の小御所会議が開かれ徳川慶喜の運命を決めたところであったり,あるいは禁門の変の激戦が展開された蛤御門があったり,話題には事欠かない場所です。今回撮影したこの巨木は,朽ち果てて何とかそこに鎮座しているという感じでした。私の好きな奈良の写真家の故入江泰吉さんがよく著書で述べていた「滅びの美」という言葉が印象に残っていて,枯れ葉や朽ちた木などを見ると,かつてはたくさんの葉をつけ,色々な歴史を見てきたこの巨木もいまはその原型をとどめていませんが,何か凛として美しさを持っていると感じます。ちょっと大げさかもしれませんがそんなことを感じながらこの写真を撮りました。

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-29 18:05 | Leica M8 | Trackback | Comments(2)

手洗い場

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Leica M8 / Thambar 90mm LTM / RAW



京都へ行く用事があって,その後京都御所へ訪れました。この日も炎天下の中,木陰を探して撮影していましたが,ふと見つけた手洗い場の蛇口が気になりました。レンズはタンバール90ミリ。なかなか被写体をうまく撮れないレンズです…。



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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-29 00:08 | Leica M8 | Trackback | Comments(0)

Reflection

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Epson R-D1s / 7 artisans 50mm / Jpeg / Nik Collection



Epson R-D1s,いい意味で写し(映し)出される画像はファジーな世界。今の高画素カメラとは対極の立ち位置のイメージづくりでアナログ的な感じを受けます。ライカM8以上に面白いカメラだとその造りを見ながら,よくこんなカメラを作ったなぁとEpsonという会社のモノづくりへのこだわりと仕事の精度の高さを感じます。台風のためずっと家にいて今日は写真をアップしてばかりです…。

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-28 22:53 | EPSON R-D1s | Trackback | Comments(0)

ショーウィンドウ

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Epson R-D1s / 7 artisans 50mm / Jpeg / Nik Collection



台風が近畿方面へ急に方向変換してビックリ。当初の予想とは遅れて随分ゆっくりと台風が迫っている感じ。心配なのは先日の豪雨で被災された方々。できるだけさっと通り過ぎて大きな被害が出ないでほしいと祈るばかりです。写真はまだカメラのRAW設定が分からなくて,デフォルトのJpegのまま,Nik Collectionの「Silver Efex Pro2」でダークセピアなどを適用して調整しました。


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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-28 19:56 | EPSON R-D1s | Trackback | Comments(0)

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Epson R-D1s / 7 artisans 50mm / Jpeg / Nik Collection


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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-28 15:14 | EPSON R-D1s | Trackback | Comments(2)

Epson R-D1s を使ってみた

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Epson R-D1s / 7 artisans 50mm / Jpeg



本当に偶然でした。連日あまりに暑いので,撮影を止めて屋内で過ごそうと色々な中古カメラ屋をめぐっていたら,比較的状態のいいと思われる「Epson R-D1s」を見つけました。このカメラは写真家のセイケトミオさんの記事で印象に残っていて,なかなか素朴な写りをするカメラだなと思っていました。画素数も約600万画素。今では時代遅れなカメラですが,実際に触らせてもらったら軍艦部の機械式時計のようなアナログな露出やWBの表示,意味の分からなかった巻き上げレバーは,連写が効かない一枚ずつ取るための仕組みであること(思わずこれはデジタルカメラですか?とお店の方に聞いてしまいました…),フィルムカメラの巻き上げレバー型のレバーは画像の繰り出しや削除などに使うものであること,ライカのカメラで使ってきた操作感をことごとく覆すような,それでいて今時のデジタルカメラとは全く違う造りに感動しました。このカメラを触っていて,一つ一つが大変理にかなった造りになっていることがこのカメラの面白さだと思い購入を決めました。


持っていた「7 artisans 50mm」で早速街並みを撮ってみましたが,出てくる画像は今どきのカメラのそれとは違って謙虚といいましょうか癖のない画像イメージです。M / VM / ZM マウントレンズ群が使えて,持っているライカのレンズが使えます。これもいい点です。説明書がついていなかったので,Web上でダウンロードしました。まだプリントしていませんが,RAW画像でA3まで出力可能とありました。特にモノクロームでどんなプリントになるのかちょっと楽しみです。

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-28 11:03 | EPSON R-D1s | Trackback | Comments(0)

Glass bottle

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Leica M8 / 7 artisans 50mm / RAW



暑い日が続く毎日,休憩と水分補給はまめにしないとバテますね~。写真撮影も命懸けです(笑)

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-28 01:36 | Leica M8 | Trackback | Comments(0)

ガラス越し

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Leica M8 / 7 artisans 50mm / RAW



7 artisans 50mmレンズのアウトフォーカスは,プリントしてみても相当美しいと感じます。この写真のようなガラス越しの描写は特に透明感が際立つような気がしています。試行錯誤のショットで写真はイマイチですが,この写真では奥の背景は個人的な感想ではありますが,50ミリのズミクロン(沈鏡胴)のようなイメージがあります。

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by rabbitkaigo0608 | 2018-07-27 22:09 | Leica M8 | Trackback | Comments(0)